フォルケッタ農園では数10種類の野菜を植えていますが、店でもっとも良く使うのはリーフレタスです。農園主の好みでいろんな品種を植えていますが、とりあえず三品種を写真で紹介します。

分かりやすく言うと、レタスとサラダ菜の中間です。ハウスでいま収穫期を迎えています。一年中栽培可能です。

正式な品種名はコーラルリーフプルームと言いますが、私たちは紫カラシナと呼んでいます。イタリア原産のサラダ野菜で、大きくなるほど辛みが増します。単品で食べるより、他のサラダ野菜と一緒に食べたほうが美味です。

アスパラ菜の初収穫です。もともとは中国野菜でアスパラに似た風味があるのでこの名前がつけられましたが、種苗会社によってはオータムポエムという品種名となっています。トウ立ちした花芽と茎葉を食べます。パスタや肉料理の添え物に使 […]

フォルケッタ農園の隣地にはキバナノアマナが群生しています。

ルッコラはイタリア語のルコーラのなまった呼び方で、英語ではロケットと言います。ゴマの風味と適度な辛さがあり、イタリア料理には欠かせません。成長が早いので、フォルケッタ農園ではハウスに年５～６回播種します。

農園ハウスではいまレッド・マスタードが収穫に入りました。イタリア原産の野菜で、適度なピリカラ感はサラダにアクセントを与えます。芯から次々と若葉が出て来ますので、外葉から摘むと長期間楽しめます。

フォルケッタ農園の畑で春一番に出てきたのは行者ニンニクです。北海道の人たちは昔はアイヌネギと呼んでいました。一般的には酢味噌和えで食べますが、どんな料理にも使える万能野菜です。もともとは山菜ですが、最近は栽培物も増えてい […]

ラ・フォルケッタで使っているタマゴは、江別市八幡で平飼い養鶏を実践している「まーむのさと」の自然卵です。農場の名称は「夢を満たす」という意味だそうです。昔おばあさんが行なっていた庭先養鶏の延長として、ともかく地元のエサで […]

わさび菜はもともと西日本が産地ですが、近年、北海道・伊達市でもハウス栽培されています。フォルケッタ農園でも昨年から始めました。適度な辛みがあり、サラダにアクセントをつけます。